「就職氷河期世代」への支援拡大
2019-05-27
1993年~2004年頃に高校や大学を卒業し、不況期で就職できなかったり、仕事に就いても非正規のままだったりする世代に向けて、政府が支援を強化する。具体的には、専門相談員を置いて求職者の就職相談にのったり、社会人の学び直しを整理したり、この世代を雇用した企業への助成金を拡充したりする。6月にまとめる経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)に盛り込まれる予定。
←「マイナンバーカードで医療費控除手続を簡素化」前の記事へ 次の記事へ「70歳雇用で提言案「再就職支援、企業の責任・関与明確に」」→