実質賃金 6月は0.4%減で3カ月連続減
2022-08-17
厚生労働省は5日、6月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)はボーナスの増加などで2.2%上昇したが、物価変動を反映した実質賃金は、前年同月比0.4%減と3カ月連続で減少した。
←「国家公務員の月給とボーナス 3年ぶりにともに引上げを勧告」前の記事へ 次の記事へ「就労希望障害者の得意なことを事前評価する仕組み創設へ」→
厚生労働省は5日、6月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)はボーナスの増加などで2.2%上昇したが、物価変動を反映した実質賃金は、前年同月比0.4%減と3カ月連続で減少した。