コロナ禍の解雇&雇止め~厚労省が初めて集計
2020-06-08
厚労省は、コロナ禍の解雇や雇止めについて、業種別や都道府県別の累計、正規・非正規の区分別の集計を初めて出した。業種別では「宿泊業」(3,702人)が最も多く、都道府県別では「東京都」(2,495人)が最多。5月25日から始めた区分別では、4,811人のうち、非正規が2,366人と約半分の割合で失職しやすくなっている実態がつかめた。
←「コロナ倒産200件超」前の記事へ 次の記事へ「高校生の就職活動開始を1カ月後ろ倒しへ」→